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猫を迎えるまで Ⅰ

去年の秋に愛猫を見送り、半年ほど経ってから
毎日のように、夫に「猫が欲しい」と催促され
「縁があったら迎えようね」と言い続けてきた。

「縁」というのは、私たちが受け入れることで助けることができる猫や
どうしょうもなく気になってしまう猫のこと。

しかし外で猫を見かけたからといって、飼い主がいない猫とは限らない。
特に人懐っこい猫の場合は、ちゃんとした家があり飼い主がいるのかもしれない。

そこで夫が目を付けたのは、近寄ることも・・・姿すらはっきりと確認はできないが
どうやら仔猫のような猫達である。
うちの裏の、神主さんがいない無人の神社周辺をうろつく猫。

夫の説明では仔猫にしては少し大きめのトラ猫と、小さな白黒のブチの猫が
神社の向かいの側溝に住んでいるということだった。

10月16日 火曜日 晴れ
夜7時過ぎに、神社にエサを持っていくとササッと素早い動きの猫影が・・・
取り敢えず、遠目から確認できる場所にエサを置くと
サバトラと、胸元が白いキジトラの子供猫が現れた。

同じ時間に何度か足を運ぶうちに、2mくらいまで近付くことができるようになった。
サバトラは足元で猫缶を食べるようになった。

この頃になると、胸元の白いキジトラが見晴らしの良い柵の上に座って
私たちを待つようになった。
しかし雨の日には現れないことも・・・

この時間にエサを持ってくる人間がいるということが他の猫にも広まったのか
夫が話していた白黒のブチ猫とキジトラも来るようになった。
しかし白黒のブチは思ったほど小さくはなく、やはり子供サイズ。
みんな同じ頃に産まれたようだ。
もしかすると4匹とも兄弟なのかもしれない。
しかしサバトラ&キジ白チームと、白黒ブチ&キジトラチームは相性が悪いらしく
エサを巡り喧嘩が勃発。
この日はサバトラ&キジ白チームが退散した。
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by cat_chat_gatto | 2012-11-08 23:18 | 猫を迎えるまでの記録